バイク保険
バイク保険も正式には、自動車保険のうちの1つなのです。バイクに掛けられる保険なので、バイク保険と呼ばれているだけです。
バイクについて
正式には自動車保険でも、バイク保険と言われているこの保険は、バイクを乗るライダーのためにつけられる保険でもあるのですが、加入者は少ないことも特徴の1つです。自動車の任意保険に入っている方は、7割以上といわれているのに対し、バイク保険に入っている方は3割程度とされています。バイク保険はライダー達には、軽視されているようですが、バイクは自動車よりも危険な乗り物です。
自動車の場合は事故を起こした際にボディがあるので、ある程度人に直接かかる衝撃が減ります。また、最近ではエアバックは普通に装備されていますし、シートベルトもありますので、即死する可能性がぐんと減り、同様にケガの可能性も大きく減ります。一方、バイクの場合は事故を起こした際、直接衝撃が掛かります。エアバックも標準装備されていませんし、シートベルトもないので身体は放り出され、その際に首や腰、胸などをぶつけ死亡する、後遺症が残るケースも多いそうです。
また、バイクは小さいため自動車から乗っている人からは見えにくい上、遠くにいると誤解されやすいので、それによって事故を起こすケースや、右折の際に対向車に道を譲ってもらった際に、対向車の陰にいる直進してくるバイクに気づかないで、事故を起こすケース(サンキュー事故)もあります。もちろんこの場合も、被害が多いのはバイクです。
以上のことから、バイクは事故に遭うと被害が大きいことが多いのです。
バイク・車・保険情報>>
バイク保険に入ろう
ライダーの方はバイク保険に入ることをオススメします。「事故を起こさない」からいらないではなくて、「事故を起こされても」大丈夫なようにです。バイクでも自賠責保険への加入義務があります。自賠責保険は、バイクで起こした場合も保証は変わらず、被害者1名に付き最高3000万円、後遺症が4000万円、傷害が120万円が上限となっています。もちろん、自損事故やバイクの損傷には支払われません。
そのため、バイク事故の多い転倒しての事故、いわゆる自爆には保障されません。実際にこけた方は分かりますが、そんなにスピードを出していなくても、体中擦り傷だらけ、あざだらけになります。ましてやそれが原因で入院になる場合もあります。そのときに自賠責保険は下りませんので、全額自腹となります。人には絶対はありませんので、万一のためにもかけておいたほうがいいのです。
バイク保険の任意保険では、対人対物、搭乗者傷害、自損事故などがあり、自動車の保険とあまり変わらないだけの種類があります。バイクでも、自動車でも事故を起こさないのが理想ですが、万が一のときに保険にはいっているか、入っていないかは大きな違いがあります。実際に、事故件数は減り続けてはいるそうですが、それでも根絶はしていません。それも事故を起こすつもりで起こしたわけではないのは言うまでもないと思います。
どんなに、あなたが安全運転しても、相手から事故を起こされては、対応できません。そんなときのためにも、保険には言っておくことは大事なのです。
